朗読「鳴門秘帖9 上方の巻9」吉川 英治

吉川英治

「鳴門秘帖9 上方の巻9」
作:吉川英治
読み手:武葉槌

 

<今回の音声は。。。>

「鳴門秘帖」、連載9回目です。
上方の巻の「御船歌」の章を読ませていただきました。
今回で上方の巻は終わりです。
次回からは江戸の巻に入ります。

今回も、阿波の内情がまた少し見えてきます。

<ここまでのあらすじ>

阿波には陰謀がある。
そう疑い、十年前に阿波に潜入した、公儀隠密の甲賀世阿弥。
江戸では一人娘のお千絵様が彼の帰りを待っていた。。。

さて、阿波の陰謀を調べたせいで、失脚してしまった、元同心の俵一八郎。
妹のお鈴を阿波の下屋敷に女中として潜入させ、伝書鳩を使い、情報を得ていた。

ところが、旅の途中、阿波の侍たちにつかまり、阿波の上屋敷へ連れ込まれていた。
さらに、阿波の殿様の策略により、妹のお鈴もスパイとばれてしまい、二人とも阿波にある牢屋へ連れて行かれることになる。

そして、弦之丞に片思いしていたお米。
これもお米に横恋慕する阿波の侍、森啓之助にかどわかされて阿波へ連れ去られようとしていた。

弦之丞は、阿波の内情を探り、また、三人も助けたいと阿波の下屋敷へ潜入していた。。。

 

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「鳴門秘帖」について
「wikipedia」より
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『鳴門秘帖』(なるとひちょう/なるとひじょう)は、吉川英治の長編小説である。
1926年8月11日から翌年10月14日まで、「大阪毎日新聞」に連載された。

謎に囲まれた阿波に潜入しようとする青年隠密と、それを阻もうとする阿波藩士の戦いに、青年隠密を恋い慕う女性の恋情を組み入れたものである。

中里介山『大菩薩峠』、白井喬二『富士に立つ影』と並ぶ、大衆文学を開拓した作品で、伝奇小説黎明期の傑作である。
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今回は、新潮社から発行された上下巻のふりがな付きの本を読ませていただいています。
上巻:昭和14年2月18日発行
下巻:昭和14年2月21日発行
差別的な表現などは言い換えたり、飛ばしても意味の通るものは飛ばしてよんでいます。あらかじめご了承ください。

☆☆☆朗読中、「あれ、これはこう読むんじゃないかな?」と、読み間違いに気付かれることがあると思います。
☆☆☆これは、作者の先生のクセの場合と、読み手の読み間違いの場合があります。
☆☆☆いずれにしても人間のすることですので、間違いはある、ということで、笑ってお聞き流しいただけたら幸いです

 

素人のクセだらけの読みですが、気に入っていただけるとうれしいです。