朗読 「菊屋敷 後編」山本周五郎


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<今回の音声は。。。>

今回は、「菊屋敷」後編の朗読です。

主人公志保と、その妹小松。
美貌で勝ち気で、頭の回転の早い小松と、その正反対の(と、本人が思い込んでいる)姉の志保。
二人の対照的な生き方を中心に描いた作品です。

<前編のあらすじ>
志保は、あきらめていた学問への道が思いがけずまた開かれそうになる。
そして、差出人のない恋文をもらった志保。
今まで手に入らないものと思っていた二つのものが一度に手に入る、それは考えるだけでも充実した大きな幸福感であった。

父の門下生の中の一人であるその人からの結婚の申し出を受けるために、父の墓前へと行こうとしていたとき、妹が家に訪れる。
夫の学問のために働くという妹の小松。
そのためには長男の晋太郎が足手まといになる、だから晋太郎を預かって欲しいというのであった。

ーーこれで生涯の道が決まった。
自分は晋太郎の養育になにもかもうちこもう。
あらゆる物を投げ打ってこの子を生かすのだ。

もう少しで手に入りそうになった二つのもの、それをあきらめて晋太郎の養育に心を尽くす志保であった。

「解説より抜粋」
この作品は、終戦直後の昭和20年十月、講談社から「産報文庫」の一冊として板行された。
太平洋戦争の最末期、約十ヶ月を要してようやく脱稿した書き下ろし作品。

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「山本周五郎全集を読む」の企画について

この企画は、私が家に持っている、山本周五郎先生の全集を1巻から順に読んでいこうという無謀なものです。(^^;)
最後まで読み続けられるかどうか、生暖かい目で見守っていただけますと幸いです。

出版社:新潮社
出版日:昭和57年7月

・差別的な表現などは言い換えたり、飛ばしても意味の通るものは飛ばしてよんでいます。あらかじめご了承ください。

素人のクセだらけの読みですが、気に入っていただけるとうれしいです。

【武葉槌からのご連絡】

サイトリニューアルについて

2021年2月から3月にかけてサイトリニューアル作業をしました。
今まで朗読を動画でアップしていましたが、音声をダウンロードしたいというリクエストがあったため、mp3音声に変更したのが一番大きな変更点です。

それで、一人での作業のため、何かしらミスがある可能性があります。
もしタイトルと音声が違うとか、音声が途中で切れているなど、何かありましたらお手数ですが情報の共有をお願いします。
情報はお問い合わせ掲示板に書き込んでいただけると助かります。

読み間違いについて

それから、音声の中で読み間違いなど発見しましたら、読み間違いご指摘板に情報の共有をお願いします。

今のところご指摘いただいたのは以下の通りです。
1.複数の音声で「野点(のだて)」を「のてん」と読み間違っている。
2.複数の音声で京都の「四条(しじょう)」を「よじょう」と読み間違っている。
3.「眼差し(まなざし)」を「めざし」と読み間違っている

お詫びして訂正させていただきます。

**岡本綺堂先生の朗読内で「手を下す」を「てをおろす」と読んでいるのは、原本にふりがなまたはひらがなで書かれているもので、読み間違いではありません。
山本周五郎
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