朗読「顎十郎捕物帳14 蕃拉布」久生 十蘭

時代劇捕物帳

「顎十郎捕物帳14 蕃拉布」
作:久生 十蘭
読み手:武葉槌

 

<今回の音声は。。。>

「蕃拉布」で、「ハンドカチフ」という振り仮名が振ってありましたので、そのまま読ませていただきます。
ハンドカチフとは、ハンカチーフ(ハンカチ)のことでしょうか。
首に巻いていますから、どちらかというと、「ネッカチーフ」または、「スカーフ」に近いものかと思われます。

大きな円卓を囲み、チーズをさかなにワインの杯を交わす男達。
開花五人組といわれる洋物屋の主人のうちの四人と、顧問格の男。

そこへ、会合の最後のメンバーが賑やかに入ってきます。。。

 

← 顎十郎捕物帳13へ

顎十郎捕物帳15へ →

顎十郎捕物帳1へ

「顎十郎捕物帳」について

wikipediaによると、『奇譚』1939年1月-1940年7月号、六戸部力名義で書かれたものだそうです。
全部で24話あり、主人公の顎十郎(本名は仙波阿古十郎)の見た目がとても独特で、従来のイケメンの岡っ引きの捕物帳とは少し違う、しゃれた作品です。
ひょうひょうとした少しとぼけた主人公が、実はすごく頭の良い切れ者で、自分は表に出ないで事件を解決するという形も面白いと思います。

今回は青空文庫に載っているテキストを使用させていただきました。

差別的な表現などは言い換えたり、飛ばしても意味の通るものは飛ばしてよんでいます。あらかじめご了承ください。

 

素人のクセだらけの読みですが、気に入っていただけるとうれしいです。