朗読「顎十郎捕物帳1 捨公方」久生 十蘭

時代劇捕物帳

「顎十郎捕物帳1 捨公方」
作:久生 十蘭
読み手:武葉槌

 

<今回の音声は。。。>

顎十郎の一作目。
他の作品が日常の事件を取り扱っているのに比べ、やはり初回だからでしょうか、国を揺るがすような大きなできごとを扱っています。
甲府からあちこちとぶらぶらして、顎十郎が江戸へ帰る途中で、不思議な老人に出会います。
この老人は顎十郎と出会うことをすでに知っていたようですが。。。

 

「顎十郎捕物帳」について

wikipediaによると、『奇譚』1939年1月-1940年7月号、六戸部力名義で書かれたものだそうです。
全部で24話あり、主人公の顎十郎(本名は仙波阿古十郎)の見た目がとても独特で、従来のイケメンの岡っ引きの捕物帳とは少し違う、しゃれた作品です。
ひょうひょうとした少しとぼけた主人公が、実はすごく頭の良い切れ者で、自分は表に出ないで事件を解決するという形も面白いと思います。

今回は青空文庫に載っているテキストを使用させていただきました。

差別的な表現などは言い換えたり、飛ばしても意味の通るものは飛ばしてよんでいます。あらかじめご了承ください。

 

素人のクセだらけの読みですが、気に入っていただけるとうれしいです。

 

武葉槌
武葉槌

武葉槌の「顎十郎捕物帳」朗読をまとめて聞きたい方はこちら。
https://audiobook-edo.com/?p=2861