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「ze041_zenigata41.mp3」48MB
<今回の音声は。。。>
野村胡堂先生の「銭形平次捕物控」を連載させていただいています。
第四十一回目の今日は、「三千両異変」です。八五郎が浜町河岸で逢ったのは、廻船問屋浪花屋の奉公人、釜吉でした。
釜吉から浪花屋の土蔵に穴があけられたことを聞き出した八五郎。
そのことを伝えると、さっそく立ち上がる平次でした。
「銭形平次シリーズ」について
「wikipedia」より
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神田明神下に住む岡っ引の平次(通称 銭形平次)が、子分の八五郎(通称:ガラッ八-ガラッパチ)と共に卓越した推理力と寛永通宝による「投げ銭」(重さ3.5グラムで、小石を投げつけるのと同じ)を駆使し、事件を鮮やかに解決していく。
岡本綺堂『半七捕物帳』と共に最も有名な捕物帳(犯罪事件を題材とした時代物の推理小説)であり、代表的な時代劇作品の一つでもある。
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今回使ったテキストは、以下の通りです。
「銭形平次捕物全集 2」
出版社: 河出書房
発行日: 昭和31年5月
偶然全巻そろいの古書を購入できたので、特に何も支障が無ければこの全集を順番に読んでいくつもりでいます。
よろしくお願いします。
差別的な表現などは言い換えたり、飛ばしても意味の通るものは飛ばしてよんでいます。あらかじめご了承ください。