朗読「むかしも今も 1」山本周五郎

「むかしも今も 1」
作:山本周五郎
読み手:武葉槌

<今回の音声は。。。>

しばらく中断していた、「山本周五郎を読む」の企画ですが、今回からまた再開させていただきます。
再開第一弾は、「むかしも今も」。
今回アップするのは、1の1~1の4まで。

自分が運の悪い生まれつきだということを、直吉は早くから知っていた。
ごく幼いころ両親に死なれ、九つまで叔父の家で育てられた。
叔父はひどく貧乏で、叔母との間には五人の子供がいた。
直吉はどんなに記憶を遠くたどってみても、子守をしている以外の日々は思い出せない。
そうして、九つになった年に紀六という、指物師の店に住み込むことになったのである。

 

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「むかしも今もについて」

この作品は、「講談雑誌」の昭和24年6月号から8月号わたって発表された作品である。
いわゆる「下町もの」の作品。
 

「山本周五郎全集を読む」の企画について

この企画は、私が家に持っている、山本周五郎先生の全集を1巻から順に読んでいこうという無謀なものです。(^^;)
最後まで読み続けられるかどうか、生暖かい目で見守っていただけますと幸いです。

出版社:新潮社
出版日:昭和57年7月

・差別的な表現などは言い換えたり、飛ばしても意味の通るものは飛ばしてよんでいます。あらかじめご了承ください。

何か読み方が間違っているなど気になることがありましたら、お手数ですが、「読み間違いご指摘板」を作りましたので、こちらにご記入お願いします。
 

素人のクセだらけの読みですが、気に入っていただけるとうれしいです。